人と人とをつなぐフリーハグ!
こんにちは!
篠原継之助です。
サムライジャパンの大健闘でW杯が最高潮に盛り上がってますね!
そしてW杯と言えば渋谷スクランブル交差点でのハイタッチが有名です。
テレビで見たことがある方は多いかもしれませんが、ボクも先日実際に体験しに
行ってきました!!
スポーツBARでの観戦を終え、外に出ると渋谷はお祭り状態!!
スクランブル交差点が盛り上がりすぎて写真ブレました(笑)
そこでおもしろい出会いが!!
いろんな人とハイタッチしている中で、ハグをしてくる男性がいたんです!!
一瞬いろんなことを想像してビビりましたが(笑)
話を聞くと、その方は普段から渋谷でフリーハグをしているとのことでした。
今、頭の中でフリーハグって??とはてなマークが浮かんだ人も多いのではないでしょうか。
フリーハグとは、、、、
英語にすると正しくは「FREE HUGS」
2001年ごろにアメリカのジェイソン・ハンターが始めた活動で、インターネットを通じ世界へ広まりました。
実際に何をするかというと、、、
「FREE HUGS」書かれたボードを持って街中に立ち、見知らぬ人とハグ(抱擁)をする、というものです。
こんなボードを掲げた人を見たことある方もいるのでは??
行動だけを話すと「え!?」と驚く人も多いですが、フリーハグは
「ハグ(抱擁)することによって、人の愛や温もりを生み出す」ことを目的としている素敵な活動です。
「ハグだけで何かが変わるのか?」と思う方もいるかもしれませんが、
「30秒のハグで1日のストレスの1/3が解消される」と言われるほど、ハグの持つ力は
すごいんです!!
小さいころ親に抱きしめてもらって落ち着いた経験、
悲しいときに大好きな人に抱きしめてもらい安らいだ経験、
みなさん一度はあるのではないでしょうか。
フリーハグは元手なしで、大きな価値を生み出すことができるんです!!
昔、フリーハグをやったときに女子高生くらいの女の子が「癒してください!」と隣にいた女性とハグし、そのあとに「元気もらいました!ありがとうございます!」と笑顔で去って行ったのが印象的で今でも鮮明に覚えています。
ネット社会になり、人と人との直接的なコミュニケ―ションの場が減っているからこそ、
こういう活動は大事にしたいですよね。
みなさん、街中で「FREE HUGS」のボードを掲げている人を見かけたら、
ぜひ声をかけてみてください。