受け継がれていくもの

どうも。

 

篠原です。

 

先日ニュース記事を読んでいた際、目にとまったプロレスの記事があったので紹介させていただきます。

 

みなさん、プロレスってどんなイメージをお持ちでしょうか?

ボクにとってプロレスといえば、アントニオ猪木さんのイメージです!

 

ボクの通ってた中学校がアントニオ猪木さんの出身校でもあり、小さい頃から今でもたまに「元気ですかー!!?」とか「1・2・3・ダー!!!」とかアントニオ猪木さんのモノマネを友人とやっちゃうことがあります笑

 

そんなアントニオ猪木さんが独立して起ち上げた団体「新日本プロレス」でビッグニュースがありました!!

 

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(引用元:新日本プロレス公式HP

 

1.世代交代

 

ビッグニュースとは!

2月11日に大阪で開催された「THE NEW BEGINNING in OSAKA」大会のメーンイベントで、IWGPヘビー級王者を掛けた闘いがありました!

その王者棚橋弘至選手(42歳)がジェイ・ホワイト選手(26歳)に敗れ、棚橋選手は防衛を逃し、ジェイ選手は初戴冠となったんです!

 

驚いたのが、野球やサッカーのプロ選手が30代がピークといわれる中で、棚橋選手は42歳というご年齢でチャンピオンの座に就いていたということです!

そして、その棚橋選手を破ったジェイ選手が26歳で棚橋選手とひと回り以上!16歳も年下で世代が違うということです。

 

16歳差ってことは、中学生の時にはまだこの世に存在していない相手!けっこう感慨深く感じませんか!?

 

しかも、棚橋選手は「100年に1人の逸材」「日本プロレス界のエース」「ミスター東京ドーム」と呼ばれるほど、新日本プロレスを牽引している選手の1人です。

そんな棚橋選手を倒してしまうジェイ・ホワイト選手、存在感をが際立ちます!

 

ジェイ・ホワイト選手は試合後インタビューで「新しい俺の時代だ。」と世代交代をアピールしました。

自分の時代だと公の場で宣言するなんて、モノ凄い勇気と実力の持ち主ですね。

 

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(引用元:新日本プロレス公式HP

 

2.継承

 

プロレスに興味を持ったので、色々調べてみました。

まず新日本プロレスについて調べました。

この団体は、アントニオ猪木が1972年に設立した団体です。

 

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(引用元:新日本プロレス公式HP

 

新日本プロレスは「KING OF SPORTS」を標榜して、「ストロングスタイル」と呼ばれるファイトスタイルを掲げています。

参照元Wikipedia 新日本プロレス

 

ストロングスタイルは強さによる実力主義のスタイルのことだそうです。

 

このストロングスタイルは、アントニオ猪木さんが新日本プロレスを起ち上げた時から大事にされてきている文化です。

そして、ファンの間では「ストロングスタイル=猪木イズム」と言われていて「継承者は誰か!?」ということが幾度となく議論になるような、重要なキーワードだそうです!

 

このストロングスタイルが世代を超えて受け継がれていかれている姿は、まるでサントリーの創業者、鳥井信治郎さんが残した「やってみなはれ」の精神のように受け継がれていると感じます。

 

もし、アントニオ猪木さんがプロレスではなく経営の道に入っていたら、経営者としても成功したかもしれませんね!

 

ボクももっともっと師匠が大切にしている文化・精神を学び取っていき、次世代の経営者の方々とより高いステージで仕事をしていきたいと燃えました!

 

新日本プロレスの試合もどこかで観に行ってみたいです!

 

ではまた。

 

篠原継之助