カタールW杯で一躍有名の寺川アナのプロ意識

こんにちは。

篠原継之助です。

2022カタールワールドカップが閉幕しましたね。

このワールドカップで選手以外にも、一躍人気になった方がいます。

テレビ朝日アナウンサーの寺川俊平アナウンサーです。

AbemaTVにて日本代表戦を始め多くの試合で実況をつとめていた方です。

日本代表戦では、本田圭佑選手とのコンビが反響を呼び、
SNSでは「情報量すごいな」「有能すぎる」「詳しすぎてビビる」と話題になっていました。

ボクも試合はAbemaで観戦していましたが、この人は仕事のプロだと確信しました。

実況での、とにかく情報量の多さ、そして的確さがずば抜けている。

有名な選手はもちろんのこと、マイナー選手の数年前の試合での結果や、得意なプレースタイルまで把握していました。

ボクは、シンプルに「この人やばい!」と思いました。

さらに、ついこの前まで現役でプレーしていた本田選手とタッグを組むというのはかなりのプレッシャーだったと思いますが、全く臆することなく、むしろ本田選手の質問や、絡みにたいしてもかなり的確な受け答えをしており、仕事の質の高さに尊敬しました。

しかし、彼がここに至るまでには相当な努力が伺えました。

Twitterにて、原稿の写真を載せていました。
そこには、びっしりと文字が書かれた資料が大量に!!

投稿と共に、
「大学受験より頑張って勉強したけど大学受験の179倍毎日楽しかった。ありがとう、ワールドカップ!」
と綴られていました。
ものすごい量の文字と、紙です。
しかも、番組に用意されたものではなく、じぶんで創ったもの。
仕事に対する想いがすごい。

彼は、テレビ朝日に入社した時から、ワールドカップで日本戦の実況をやるのが夢だったそうです。
その夢を最高の舞台で果たしました!

Twitterの投稿には、牧野選手から、「めっちゃ助けてもらったぜ」の一言。
ボクの中では、このワールドカップのMVPは、メッシと寺川アナウンサーです。

ボクも基準をあげて仕事します。

ご一読いただき、ありがとうございました。

篠原継之助