WBCの歴史
篠原継之助です。
いよいよWBCが近づいて参りました。
先日、WBCの注目選手について書きましたが、今回は歴史についても触れてみようと思います。
1.WBCの歴史
WBC(World Baseball Classic)は、国際野球連盟(IBAF)とメジャーリーグベースボール(MLB)が主催する、世界最高峰のナショナルチームによる野球の国際大会です。
最初のWBCは2006年に開催され、その後4年に1度のペースで開催されています。
大会は、主にメジャーリーグベースボールのオフシーズンに開催されます。
大会の目的は、国際野球の発展と普及、野球のグローバル化を促進することです。
日本は初回大会と2回大会で優勝し、3連覇と行きたいところでしたが、ドミニカ共和国が3回大会で初優勝。アメリカ合衆国は4回大会で初優勝しました。
2.WBCは選手にとっては過酷な大会?
今年も大盛り上がりが期待されるWBCですが、
実は、WBCは開催が困難な大会でもあります。
理由は、参加する選手たちはそれぞれ所属する球団のオフシーズン中に、自国代表チームでプレーしなければならないからです。
これにより、所属する球団との兼ね合いや、怪我のリスクが高まることなどが問題となっているのです。
しかし、各国のトッププロ選手たちが出場するWBCは、野球ファンからも注目を集めており、国際野球の発展と普及にも大きな役割を果たしています。
今後も、WBCの開催が続き、プロ野球選手たちの熱いプレーが世界中で注目を集めることを期待します。
ご一読いただき、ありがとうございました。
篠原継之助