プロ中のプロから学ぶ継続
どうも。
篠原です。
3月になって、プロスポーツの
開幕シーズンに入りましたね。
ボクの好きな、テニスは、一旦小休止ですが、
これから熱くなるのが『サッカー』と『野球』。
各開幕日は、こんな感じになってます。
『サッカー』2月22日(金)開幕
『野球』 3月29日(金)開幕
先日、スポーツ雑誌『Number』971号を
読む機会があり、今年で26年目のJリーグに
関する特集が書かれていました。
参照URL:https://number.bunshun.jp/articles/-/833302
そこには、ボクが生まれた時には
既にプロサッカー選手として活躍されていた『KING』
『KAZU』こと、三浦知良選手の記事が
書かれていたので、読んで感じた事を
3つ書いていきます。
この記事から、たくさん書きたいことがありますが
今回は、この3つを選びました。
KAZUさんから学ぶ『継続』の秘訣3選
『やめたいと思ったことは一度もない』
参照URL:https://number.bunshun.jp/articles/-/833302
NO1.事前準備の徹底。
シーズンが終わった時点で
来シーズンが始まっています。
キャンプインに入る2月までに、
シーズンオフ以降2回日本を離れ
グアムで合宿を実施。
今年の合宿の長さは24日。
50代に入り、身体のケアを繊細に
されている事もありますが
対自分と闘っている姿勢に、
KAZUさんの信念を感じます。
『自分自身が甘い、そして弱いから
環境を変えて、克服するため』
参照URL:https://number.bunshun.jp/articles/-/833302
これが、合宿を実施する理由です。
NO2.環境に感謝。
プロサッカー選手は、一生懸命やろうと思えば
いくらでも自分を追い込める環境の中にいる。
命の危機が奪われるわけでもない、
食事に困っていない、
試合に出られる、出られないあっても練習して
お金がもらえる。
純粋にサッカーに向かっていける、
環境がある事が最大の幸せ。
参照URL:https://number.bunshun.jp/articles/-/833302
継続していくには、継続するための『環境』が大事。
ボクも、経営の師匠から仕事で大事なのは
『人』と『環境』が大事と教わりました。
大事にしていることが共通だと嬉しいですね。
NO3.タイトルを上げること。
サッカー選手のタイトル
『チーム』と『個人』があります。
『チーム』のタイトルは、主に世界のクラブチームの中で、アジアのクラブチームの中で、Jリーグの中でのタイトルなどがあります。
『個人』のタイトルの場合、代表経験や、リーグのMVPや得点王、アシストの他に、どのカテゴリーで活躍したかもあります。
ヨーロッパ、南アメリカ、中東、アジアや日本の各カテゴリー(J1からJFLまで)どこで経験を積んだか、
どういう視野を広げてきたのかで、市場で需要の確立の幅が変わります。
それにより、オファーがある限り、試合には出られる
チャンスが掴みやすくなります。
KAZUさんは、ブラジル、イタリア、クロアチア、オーストラリアのリーグを経験し、不動の日本代表、J1、J2優勝と錚々たるタイトルを獲得しています。
経験、活躍、タイトルによってプロとしての『振れ幅』が大きく変わる。
まさに、自己プロデュースだと感じました。
さいごに.
継続ってどこまでが、継続と考えますか?
大好きな事の継続に、期限は付けず続けたいですね。
そのための努力に、楽なものはないと思います。
ボクは、自分の経験、基礎基本を徹底されている
KAZUさんの姿勢、考え方に共感のみです。
一経営者としての視点から、
KAZUさんは、『三浦知良』という企業の一経営者として、 1986年ブラジルでプロデビュー後、33年間活躍されるって素晴らしいです。
株式会社三浦知良 第33期目といったところですかね。
ボクもここから、10年そして20年。
大好きな事を継続し、結果として、周りの方に貢献、
再現性のある経営者の1モデルになります。
ではまた。
篠原継之助
参照URL::https://number.bunshun.jp/articles/-/833302
記事名:カズの秘訣