プロスポーツ選手に学ぶプロ意識の重要性

どうも。

 

篠原です。

 

5月になりました。

天気のいい日は気温が30℃を超える日もありますね。

この暑さが夏を感じさせてくれます。

 

夏が近づいてくると、いつも思い出すのは高校野球

ボク自身は学生時代はテニスに明け暮れていて、野球はほとんどやったことがありませんが、高校球児の夢に向かって努力しその結果を競う大会は見ているだけで胸に来るものがあります。

 

そんな高校球児の多くが掲げる目標の1つに、プロ野球選手があるかと思います。

そのプロスポーツ選手の姿から仕事をする時に大切だなと思ったことがあったので本日はお伝えしようと思います。

 

1、プロ意識=結果を作る覚悟

プロとアマチュアの違いはなんだと思いますか?

収入を得ている、テレビに出ている、ニュースになっているなど

イメージすることは人それぞれかと思います。

ボクが思っているのは

 

結果をつくる覚悟があるかどうか?

 

プロの方の多くはその仕事で生活の基盤を作っている人です。

プロ野球選手、プロテニス選手、プロ陸上選手、プロサッカー選手

どの業界の方も結果(勝利)を作ることで収入を得て、逆に結果を作らなかった場合は

どんなに頑張っていたとしても、プロとして継続できない可能性があります。

 

だからこそ、1回1回の試合に全力を賭け

その前準備として、一般の方では想像できないほどの練習を積み重ねています。

 

このプロセスと全力さが人を魅了し、感動を与え

ファンをつくっているとボクは考えています。

 

ファンが増えることでさらなるパフォーマンス向上(結果のアップ)のためにどうやったらいいか?を考えるからより高いステージでの仕事(試合)が可能になっていると思います。

野球で言えばその最高峰がメジャーリーグWBCになると思います。

 

ボクの仕事は、スポーツ選手ではありませんが

今の仕事のプロとして、1回1回全力で仕事に向き合っています。

 

2、スポーツ選手だけではない!!どんな仕事にもプロ意識が必要

スポーツ選手や経営者にしかプロ意識は必要ないのか?

そうではないとボクは思います。

 

仕事をしている全員にプロ意識は必要だと思います。

生活の基盤となる仕事は誰しもありますよね?

 

ボク自身、経営者としての仕事を安定するまでは

一般の企業での仕事を生活の基盤としていました。

 

絶対に自分の事業で 一本化をすると決めていたので

正直な話、お世話になっている企業への仕事は疎かだったと思います。

不思議なものでそういった時期は、自分の事業 成果は全くと言っていいほど出ていませんでした。

 

そんな時に経営の師匠に言って頂いた言葉が

 

普通の仕事ができない奴が、経営者になれると思ってるの?

 

正直グサリときました。

まさに自分のことを言っていたからです。

 

そこで、自分の事業の拡張だけでなく、企業での仕事にもプロ意識を持って仕事をする様にしてみました。

当然、今までと意識が違うので企業の仕事がうまくいく様になりました。

そうなると、不思議なことに自分の事業もうまくいく様になりました。

 

そこで気づいたのが、今まではプロ意識と言ってただサボっていただけ

本当のプロ意識は、人生を通して自分の関わる仕事全てに向けてこそ

本当のプロ意識なんだと感じました。

 

仕事でうまくいってない時ほど

何か疎かにしていることがあるのではないか?と探すようにしています。

 

家族、友人、自分の本業務以外の仕事など

一度、深呼吸して周りを見直すことをおすすめします。

 

3、プロ意識を高めることで、収入がアップする!?

プロ意識を持って仕事をすることで、副産物的に得られるものがあります。

そう!収入アップです!

 

これを実感できる様になるには、時間がかかる場合が多いですが

周りの人はしっかりとあなたを見ているものです。

 

ボクの友人の中では、1ヶ月の収入が倍にまで上げることに成功した方がいらっしゃいます。

ボク自身は、最後にお世話になっていた企業さんで

未だに破られていない営業成績をつくることができましたし

事業を一本化してから、毎年業績が右肩上がりで伸び続けています。

 

これも、1つ1つ細かな所まで意識してきた結果だと思います。

プロ意識を身につけるのは一朝一夕でできるものとは思っていませんが、

確実に結果を出し続けるために必要な能力だとボクは思っています。

 

さいごに

収入を上げるのに最初にイメージするのは転職かと思いますが

長期的に見た時に本当に必要なのは

 

「職」を変えるのではなく、「自分」を変えること

 

人生100年時代に突入し、仕事の定年は年々上がり

今仕事をしている若い方達は、おそらく80歳程度まで仕事をしていくでしょう。

 

その時に、代わりのいない人財になっているか?

機械やロボットではなく、人間にだからこそできる仕事をしているか?

を常に自分に問いかけています。

 

自分の理想の未来を手に入れるための行動は

今、変化すること。

 

人生は過去には戻れない、気づいた今が一番若い時!

 

これを合言葉にボクはいつも仕事に取り組んでいます。

たかが、意識とあなどらずに

一緒にプロ意識を持って理想の人生を実現させていきましょう。

 

ではまた。

 

篠原継之助