春の選抜高校野球

どうも。

 

篠原です。

 

週末は暖かくて、お花見日和でしたね。

寒い日も数日ありましたが、暖かくなってくると春になったんだなと実感します。

 

春といえば、3月末から4月頭にかけて「春の選抜高校野球」がありました。

春の選抜高校野球とは、全国から勝ち上がってきた32校の中から、日本一を決める大会です。

期間は2週間ほどですが、この話題で持ちきりでした。

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今年の決勝戦は千葉の習志野高校VS愛知の東邦高校で、6-0で愛知の東邦高校が優勝しました。

この名前を聞いてピンときた方もいらっしゃると思うのですが、この東邦高校はなんと、平成最初の第61回大会を優勝した高校になります。

平成の始めと終わりを優勝で飾った東邦高校。なんだか感慨深いものがありますね。もちろん、出場校のみならず全国の高校球児達は優勝を目指して試合を行うと思うのですが、東邦高校は平成の最初と最後を自分たちが締めくくるんだという大会に挑強い思いでんだのではないかと思います。

 

どんなスポーツでも全国優勝すということは、並大抵の努力ではありません。

おそらく、大会に出場した選手の中にはプロを目指す方もいるでしょう

当たり前ですが、プロになるにはプロの基準で練習する必要があります。

よりいいコーチから学んだり、より高め合う仲間と切磋琢磨するために親元を離れて、進学をした選手もいたのではないでしょうか。

また、自分の趣味などを横に置いて練習した選手も多いと思います。

 

私も、畑は違えど、経営者になることを決めて師匠から学んで約9年が経ちます。

師匠から言われたことは、「求める結果が高ければ、その分だけ集中して学ぶ必要がある。だからこそ、結果を創るまではやりたいことよりもやるべきことを選択すること。」です。

学ぶための環境を整えること、自分の使えるお金、時間、労力を最大限変えてきて、今があります。

昔は、何かを目指すと何かをあきらめないといけないのだと思っていました。

しかし、頑張り方を変えて、やりたいことを一旦横に置いて努力した結果、今では横に置いた元を取り戻して楽しむことができています。


選抜高校野球を見ていて、結果を作るために近道はなく、環境を変えて集中して学ぶからこそ、得られるものも大きいのだと感じました。

スポーツも仕事も、原理原則は同じですね

 

ではまた。

 

篠原継之助