オフシーズンでももたらす経済効果
どうも。
篠原です。
2月も半分過ぎましたが、まだまだ寒い日が続いていまね。
まだまだ、体調管理も気が抜けません。
さて、本日はこんな寒い中でもスポーツをしている方々についてお伝えしたいと思います。
みなさん、「プロ野球キャンプ」という言葉を一度はニュースなどで聞いたことがあると思います。
「プロ野球キャンプ」を知らない方に少し、内容をお伝えしたいと思います。
プロ野球キャンプとは、各球団がシーズンの期間外に、ある地域に宿営し練習をすることを言います。練習も全体練習だけではなく、個人練習、自主トレがあります。
そして、時期によっても名前が決まっています。
シーズン終了後から行われる秋季キャンプと、2月1日から行われる春季キャンプがあります。
どちらも期間としては2週間から1ヶ月ほどの期間で行われるものが多いです。
野球は屋外のスポーツになりますので、寒い地域で行うのはあまりなく、暖かい地域である沖縄や宮崎の方で実施することが多いです。
プロ野球ファンはこの時期に貴重な選手の練習風景を観に、現地へ向かう方々が大勢いらっしゃいます。
沖縄県内での国内プロ野球の2018年の経済効果としては過去最高の前年比12.1%増の122億8800万円で過去最高だったと。
この要因としては、いつもと違う選手の姿が見たいという県外の観客の方々が大幅に増え、宿泊費や飲食費、グッズ購入費、お土産の売上が伸びたことが大きな要因だと考えられています。
先ほど、お伝えした通り2ヶ月もないくらいの期間でこれほどの経済効果が生まれるとはこれだけプロスポーツが人気であることがわかります。
私もサーフィンが好きで、以前ハワイに行ったときにプロの大会を観たことがあります。
その際のパフォーマンスは本当に最高で鳥肌が立ちました!
その最高のパフォーマンスを行うまでには、今までの地道な努力が積み重なってできています。
どのスポーツもすぐにできるのではなく、地道な練習をするという努力をすることでプロになっていくのだと思っています。
プロ野球キャンプはシーズンに最高のパフォーマンスをするための、地道な練習をする場になっています。その練習の場がこれほどの経済効果をもたらすことはどのような場であっても経済に影響を及ぼしているのだと実感します。
早くシーズンになり、最高のパフォーマンスをする選手の姿を楽しみにしています。
ではまた。
篠原継之助