健康は「休息・栄養・運動」の3本柱を意識する!
どうも。
篠原です。
気が付けば、2019年も残すところあと1ヶ月ですね。
みなさんはどのように1年を過ごしましたでしょうか?
今年の目標のために費やした方もいるでしょう。
または、数年先の目標のための努力を積む1年にした方もいると思います。
どんな選択をした方も素敵な1年になったかと思います。
走りきった1年だからこそ
そろそろ疲れが出てきた方も多いのではないでしょうか?
ボクの周りではちらほら体調を崩している方がいます。
日頃から体調管理は意識して行っていますが
疲れはどんな人にも蓄積していきます。
そんな自分の疲れが何が原因なのか、みなさんは理解していますでしょうか?
最近これをテーマにした、健康に関する講演に参加したので
みなさんにボクが共感した部分をお伝えしていこうと思います。
1、健康の3本柱
健康を維持するのに大事なことはなんだと思いますか?
最初に思いつくのは「睡眠(休息)」ではないでしょうか?
若い方は、どんな無茶をしても
一晩寝ればスッキリ爽快!
なんて方もいらっしゃるかもしれません(まさしくボクはこれでした笑)
もちろん、休息は大事です。
もう一つ大事なのは、ボクたちが生活していく中で切っても切り離せない
「食事(栄養)」です。
ただの食事ではありません!
しっかりと、健康に直結した
栄養のバランスの取れた食事です!
この栄養のバランスは、食事だけで補おうとしてもなかなか難しいと思います。
ボクはお酒が大好きで、人の倍は飲む機会がある自信があります(笑)
そうなってくると、必然的に脂っこい食べ物や栄養の偏った食事になりがちです。
そんな時はサプリメントがおすすめです!
講師の方も「今の時代は健康をお金で買う!」とまで言っていました。
海外のセレブの方はこのサプリメントにすごいお金を使っているそうです。
なので、いつまでも若く見えるのかもしれませんね。
最後の一つは、「運動」です。
歳を重ねれば重ねるほど重要さわかってくる項目ですね。
この3本柱の重要なポイントは「休息✖︎栄養✖︎運動=健康」の掛け算で関係しているところです。
足し算ではなく、掛け算なのでどれかだけやればいいという訳ではないそうです。
確かに、健康で元気に生活している時は
どの項目もバランスがよかったと思います。
2、疲れの原因を知る
年末が近づくと、徐々に疲れが見えてくる方も多いですよね。
何が原因で体が疲れているか
知っていると対応がしやすくなると、教えていただきました。
漢方の考えでは、気・血・水のバランスが崩れると
体に疲れが出てくるそうです。
その疲れの原因を大まかに知ることができる選択問題を教えていただいたので
みなさんもやってみてください。
当てはまる項目の数で、自分がどのタイプなのか確認してみてください。
- Aタイプ
・とにかくだるくて動きたくない時がある
・最近冷えが気になる
・階段を上がると息切れする(駅などの公共施設等)
・風邪をひきやすい
・朝から元気が出ない
・胃もたれしやすい
・食欲が最近ない
・声が小さい
- Bタイプ
・最近物忘れしやすい
・めまい、立ちくらみがある
・爪が脆い
・肌が乾燥しやすい
・眠りが浅く、夢を見やすい
・目が霞む
・髪のツヤ、コシが減った
・最近痺れたり、筋肉がつる
- Cタイプ
・体が重くてだるい
・むくみやすい
・下痢しやすい
・目が回る
・頭が重い
・雨が降ると調子が悪くなる
・朝起きて強張りがある
・腰から下が思い
- Dタイプ
・イライラしやすい
・憂鬱になる
・朝起きにくい
・肩や首の凝りが強い
・お腹が張りやすい
・頭痛になりやすい
・眠りにつきにくい
・月経前に緊張症が多い(女性のみ)
Aタイプの方の疲れの原因は「気」です。
元気不足から来る疲れで、免疫力が低下しやすい状態です。
このタイプの方は、朝バタバタして出かける方が多いそうです。
朝ごはんをしっかり食べて、栄養を体に入れてから1日をスタートしましょう!
胃腸が弱っているので、暖かい飲み物や食べ物を意識して摂りましょう。
また、朝食と朝のトイレの時間を15分ずつ確保してスケジューリングを組むといいみたいです。
Bタイプの方の疲れの原因は「血」です。
血不足とうことですね。
「目と頭を使う=血を使う」ということなので、特にSEさんなど
パソコンで仕事をしている方に多く見受けられます。
寝ている時に血流はよくなるので、しっかりとした睡眠の確保と
栄養素として、魚の脂の摂取がおすすめだそうです。
Cタイプの方の疲れの原因は「水」です。
水たまりなんだそうです。
新陳代謝が落ちて、余分な水分や脂肪が溜まりやすい状態です。
冷たい飲み物を飲み過ぎないようにしましょう。
アルコールを摂取した際は、締めのラーメンではなく
暖かいお茶で1日を終えるようにしてみてください。
お風呂に浸かるのも効果的で
40度のお湯に15分浸かることで体を芯から温めることができます。
Dタイプの方の疲れの原因は「ストレス」です。
現代人では多いのかもしれませんね。
集中する時、リラックスする時、寝る時に五感からストレスを取るのがおすすめだそうです。
音楽、香り(アロマ)などで疲れを取ってみてはいかがでしょう。
さいごに
いかがだったでしょうか?
疲れのタイプがわかると対応もしやすくなりますよね。
ちなみにボクはAタイプだったので、朝の時間を意識して使うようにしています。
健康な期間=稼げる期間なので
若いうちから健康を意識して、生き生きと仕事をしていきましょう!
ではまた。
篠原継之助