理学療法士から聞いた!肩凝り解消マッサージのコツ

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どうも。


篠原です。


最近急に冷えてきましたね。

この季節、ボクが1番解消したいのが肩凝り。


デスクワークの方や、自粛によって体を動かす機会が減った今、たくさんの方が肩凝りに悩まされているのではないでしょうか。


そこで、ボクの経営教え子で理学療法士をやっている方に相談し、肩凝りに効くセルフマッサージを伝授してもらいました。


その中で、今回は簡単にどこでも出来る2つの方法を紹介します。


1、セルフ肩甲骨はがし


肩甲骨はがしという言葉は、皆さま聞いたことあるのではないでしょうか。

肩甲骨の周りの筋肉をほぐすことで、肩凝りを解消したり、体を整えたりすることができます。


ボクの中ではプロの方などにやってもらうなど、自分ではできないイメージでしたが、

今回、簡単に自分でできる方法を教わったので紹介します!


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肩甲骨の内側の筋肉に壁の角を当てます。

上のイラストの赤い線のところです。

強さは気持ちいいと思う程度がいいそうです。


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その後、肩甲骨の内側を壁の角に当てたまま、手を肩に置いて、肘で円を描くように肩を回します。


意外と簡単ですよね。

最初コツがいりますが、簡単なのでぜひ実際にやってみてください。

結構気持ちいいです。


筋肉がある方や体が大きい方は、いかに肩甲骨と壁の部分に体重をかけるかがポイントとのことです。



2、セルフ指圧


使うのはゴルフボールや、少し空気の抜けたテニスボール。

これを仰向けになって、肩や腰の凝っているところと床の間に当てます。


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ここで大事なポイントが1つ。


それは、ぐりぐりしないこと!だそうです。

よく肩揉みなどで、ぐりぐりする事がありますが、そうしてしまうと筋肉の中にある毛細血管が傷ついてしまい、揉み返しなどの痛みにつながるようです。

コツは、グーっと押し続ける事。


ボクも言われた通りやってみしました。

凝っていて、ここ効くなというポイントを見つけたら、ボールを挟んでじわーっと押し続けます。

すると、最初は痛かった筋肉も、徐々にほぐれてくる感じがして、30秒程度でとても楽になりました。


肩を何箇所かやってみたのですが、だいぶ軽くなりました。

揉み返しもありません。


肩揉みと言えば、ぐりぐりやるのが普通と思っていましたが、実は血管を傷つけてしまう可能性があったんですね。

なるべく負担をかけないやり方は、押して離すだけ。


新しい学びがありました。

親のマッサージをする時も試してみようと思います。


流行病の影響でおうち時間が増え、肩が凝りがちな方へ。

ボクが教えてもらった、セルフマッサージのシェアでした。


毎日の体のケアが、仕事の成果や生活に大きく関わってきます。

ぜひ、お試しください。


ではまた。


篠原継之助